ベンゾジアゼピン系の抗不安剤では抑え切れない不安感や、リチウムでコントロール出来ない感情の高ぶりなどに良く効いてくれる。また催眠作用も強いので睡眠障害にも使用されている。
製品名では「ウインタミン」「コントミン」と知られている、いわゆる定型抗精神病薬(メジャートランキライザー)。
医師からは非定型抗精神病薬の「リスパダール(リスペリドン)」を処方されているが、個人的にはクロルプロマジンの方が合っている気がする。
ついでに言えば薬価が段違いなので懐にもやさしい。。
手元の文献によれば、リスペリドン1mgに対して等価換算でクロルプロマジン100mg相当。
リスペリドン1mgの薬価が35円くらいで、クロルプロマジン100mgが9円弱。
いつもは100mg錠をピルカッターで半分にして服用したりして調整しているが、25mg錠や50mg錠入手かのうなので次に発注するときは、そちらにする。
(^q^)安くて良いお薬です。
でもお医者さんや製薬会社は新薬を出したがるんだよね。当たり前の話だが。
非定型は定型に比べて副作用が少ないとか言われているが、それぞれの薬の副作用を見ていくとそうでもない。
第二世代と言われる非定型抗精神薬だが、新しければいいってもんじゃないのはセロクエル(クエチアピン)で体験済み。目眩やけん怠感、意識がもうろうとするなどいいことなかった。
まぁリスペリドンは合っている気がするが。(プロラクチンが出やすいようだが)
とにかく良いお薬だと思うので、製薬会社さんには作り続けていただきたもの。
クエチアピン100mg
クエチアピン50mg
クエチアピン25mg
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