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2018年2月12日月曜日

腋臭症手術のための入院2日目

入院日の翌日が手術日だった。

0700時から飲食禁止となり、2時間後手術着に着替え、血栓予防用のストッキングを履いて手術室へ。
手術台に載せられ酸素吸入器を口に当てる。その後程なくして麻酔科医より麻酔の注入を始める旨のことをいわれた。どのような感覚なのか知りたいので自分の感覚に意識を集中しようとしたが、意識が少しづつ遠くなるような感覚を感じ、これが麻酔なのかなと思ったところまで記憶に残っている。

手術完了後麻酔が解けてきたので起こされるが、どこか遠くから話しかけれているようで意識がまだはっきりしない。
病室に戻されベッドに横たわったところでだいぶ周囲の状況が理解できるようになった。
が、鼻には酸素吸入器、両側の脇は包帯とテープで固定、左手は緊急コールようのスティックを握り人差し指はなにかクリップのようなもので挟まれ、手の甲には抗生物質の「点滴、上半身には心電図モニタリング用の機器が付いていた。

さらにしばらくすると意識もだいぶ戻ってきたので、他の部位を観察するとチンコに導尿カテーテルが挿してあるようだった。

動こうにもチューブやら何やらが邪魔をするので起き上がれず、横にある時計をみると1200時。看護師によると8時間ほどこの状態で安静にするようにとのことで、我慢して寝ることにしたが、導尿カテーテルの感覚にどうにも慣れずイライラしながら8時間経つのを待った。

8時間後、心電図モニタリング機器と酸素吸入器、指のクリツプを外された。しかし一応まだ安静にするようにとのお達しだったので再度翌日まで我慢することになったが、依然導尿カテーテルの感覚に慣れずあまりよく寝れなかった。

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