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2012年7月6日金曜日

塩酸ジフェンヒドラミンと中毒症状

前々回くらいに中毒でウンタラカンタラと書いたが、きちんとまとめておくことにする。

自分は乾燥肌でアレルギー体質なので、よく「レスタミンUコーワ錠」を服用していた。

成分はいろいろあるが、ジフェンヒドラミン塩酸塩の副作用として眠気を催す。

この副作用をメインの薬効にしたのが、エスエス製薬の「ドリエル」睡眠改善薬。

ただ、えらく高い。(ドリエル6錠で1050円)

不眠症対策としては痛い出費になる予感。

そこで、個人輸入でジフェンヒドラミンの薬を探したら、「アレルギーメディスン」なるものを見つけた。

25mg 600錠で2000円しなかった。安い!




んで、早速入手して服用してみた。

1錠25mgだからドリエルと同じ分量。2錠なら50mgでドリエルEXと同じ分量になる。

最初は2錠程度で服用していたが、あまり眠気を催さないので徐々に1回の服用量が増えていったわけだ。

で、服用量が一定量を超えると中毒作用が発現してくることが体感できた。

こまかいことは他所様のサイトにあるので参考までに。

個人的かつ官能的な評価だが、以下に服用量と中毒症状を記す。

・6錠~8錠:倦怠感やふらつきによる歩行難
・8錠~12錠:嚥下機能低下、耳鳴り、口の渇き
・12錠~15錠:幻覚、幻聴


なんでこんな中毒を起こしたかというと、倦怠感(中枢神経抑制作用によるものだと思う)が、なんとも言えない気だるさを醸し出し、それがクセになりつつあったというわけだ。

というわけで、薬は用法用量を守ってつかいましょう。

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